年末ということで、色落ちしたプチスタのシワ合わせ。糊を落としてから穿いてきたプチスタを折り、リジッドから穿いてきたプチスタの上に重ね置きして2本のプチスタを合せました。
下がリジッドから穿いてるプチスタ
折ってあるのが糊を落としてから穿いたプチスタ
これらを真ん中で折って合わせていきます
画像正面左がリジッドから穿いたプチスタ
1本のプチスタに見えますが
ウエストボタンが二つ写っています
画像の正面右がリジッドから穿いてきたプチスタンダード
リジッドから穿いてる方が色落ちの輪郭がシャープです
糊を落としてから穿いたやつは腿の縦落ちが激しい
下がリジッドから穿いたプチスタ
折ったのが糊プチ
左がリジッドから穿いたプチスタ
右は糊をおとしたプチスタ
生地はヴィンテージっぽい色落ち
旧式のりきしょっきを使用し、織られたとのことですが
いつの年代の機械なのだろうか
左がリジッドから~右が糊を落としてから穿いたPSの背面
リジッドから穿いてきたやつの方が裾クッションのアタリがはっきりしてます
生地が固い期間が長かったからかな
右がリジッドから穿いてきたプチスタです
臀部のダメージでご確認ください
ハチノスもリジッドからの方がシャープです
糊を落としてから穿いたプチスタを折りました
ハチノス
両サイドがリジッドから穿いてきたPS
糊を落としたプチスタはアタリの輪郭がぼやけぎみ
ジーンズの色落ちに興味を持って
ハチノスをはじめてみたときは気持ち悪いと思いました
思い出したら気持ち悪くなってきた
右がリジッドから穿いたプチスティ
膝が出ないと生地がつっぱらないのでハチノスができません
ここの幅がジャストに近いほどハチノスの幅が狭くなり
蛇の腹部のようになります
左が糊を落としてから穿いてるプチスタンダード
右がリジッドから穿いてるプチスタンダード
左の裾のアタリは上出来
こうなってほしかったのでチェーンステッチにしました
違いはアタリの輪郭がボヤけぎみな所とタテオチくらいです。
来年の梅雨前から夏期は除いて、このプチスタを穿くのは残りは約7ヶ月。その後は労りながらたまに穿いて、老後に眺めたりするかも。走馬灯にこのプチスタが映ったらちょっと嫌だな。
またも冗長になりそうなのでここらへんで。
皆様、今年も有り難うございました。
良い色お年を